
結婚後に大学の社会学部で学び、その後コピーライターの仕事に就いたという南村さん。 「とにかく、世の中に興味を持ち、あの頃は生まれたての赤ちゃんのようでした(笑)。」 広告学校時代に始めた俳句で一昨年本を出版されている。 「10年間のベスト盤って感じです。どれもお恥ずかしいですが・・・」03年からは俳人金子兜太(とうた)さんに師事。 「季節を感じる、自然を感じる、人を感じる。五感を総動員して書くんで、先生も生徒さんもとてもお元気なんです。」 そんな南村さんの俳句を読ませて頂いたが、見かけとは裏腹に鋭い世相風刺やシュールな作品が目立つ。 『マリナーズ釣ったスズキは出世魚』大リーグで活躍するイチロー選手を詠んだ作品。
今まで数々の受賞経験を持つ南村さんだが、中でも中学時代から憧れだった松任谷由実さんが選者を務めた俳句コーナーに入選したこと、それが何よりの励みになっていると話す。
「青春時代も含めて、人生の要所要所でユーミンにはお世話になっています。
ユーミンの詞には無駄がないですね。それでいて、ひと呼吸置いたあとにじわじわとくる・・・そんな作品を私も書いていけたらと思っています。」
ご自身の作品の中で好きなのは『話すこと尽きて互いの雨の音』。これからやってくる季節にぴったりの作品だ。
コピーライターとして商品のネーミングやラジオコマーシャル、キャッチコピーなどのお仕事をされている南村さんは、ミズモザイクの楽しみ方についてこう語る。
「日頃の私の仕事は与えられたお題について、コピーを考えること。
ミズモザイクはお題選びから自分でできるところが実はすごく楽しみにしているところなんです。
それは、俳句の世界とよく似ていますね。俳句を作るときと同じように、モザイクモールにいらっしゃる色々な方を想像して、様々な視点からの取材をしたいと思います。そういった点でも、ミズモザイクは私にピッタリ!だと思いました」
ファッションや持ち物にもオリジナリティーが溢れる南村さん。「これと言って決めているブランドがあるわけではないのですが、“どこで買ったの?"ってよく聞かれるものが多いですね。流行というより、気に入ったものを買ってます。いい意味でのクセがあるかもしれませんが、面白いものを見つけて紹介したいと思います。お店のスタッフの方々とのコミュニケーションも楽しみの一つ。仲良くなって“ミズモザイクの南ちゃん!"と呼んでもらえるようになりたいですね(笑)。それから、取材記事にステキな1句を添えられたらと思っています」と取材に対する思いを語ってくれた。
| 住所 | 川崎市宮前区 |
| 現在の職業 | 俳人 フリーライター |
| ご家族 | ご主人(大学時代の同級生) |
| 特技 | 俳句・川柳歴12年 06年、初の俳句集『二の線 三の線』を出版 |
| 将来の夢 | ミズモザイクの南ちゃんと呼ばれたい |
ちょっと特別な半年でした。
小さい頃、まだ小学校の低学年だったと思います。
お祭りに行ったら、当時はまだ珍しかったコンピューター占いの夜店が出てました。
自分の将来が知りたいだなんて、生意気なことを言って親におねだりして鑑定してもらいました。
結果は、「あなたは将来・・・・モデルの仕事をします」。
当然のことながら、家族全員その場は大笑い。
あれから振り返るのも面倒なくらい月日は経ちましたが、
あまりにも「ありえない予言」だったんでずっと憶えてました。
それが、いま、こんな風にミズモザイク最後のコメントを書かせていただいてます。
夜店の豆電球の下でギーコギーコ打ち出してた簡易占いの結果が、
どうやらウソでは終わらなかったようです。
モデルとはおおよそ遠い道を歩んできた自分に、この歳で、このタイミングで奇跡は起こりました。
それは、おおげさですが、例えて言うなら9回裏の大逆転。
奇跡の逆転劇というのは、実際には、割とあっさりと平気で起こっちゃうってことを
証明したかもしれません。
ただ・・・・いまが9回裏なのか、しかも大逆転なのかは、微妙なところではありますが(笑)。
物を書くことも、ヒトと話をすることも、写真を撮ることも、そしてなによりショッピングが大好きです。
モザイクモールへ足をお運びくださいましたたくさんのお客さま、拙いWEBレポートにお付き合いくださいましたユーザーのみなさま、
取材にご協力いただきましたモザイクモール港北各店舗のみなさま、ミズモザイクで知り合った4人のステキな彼女たち、そして、
この道にガイドしてくださいました事務局のみなさまには、この場をお借りして心からのお礼を申し上げます。
ちょっと特別な半年が過ぎて、今、とても幸せです。
2008年10月 南村香里